水虫薬エフゲンは、白癬菌に対して抗真菌作用のあるウンデシレン酸と抗真菌作用を持ちつつ角質層を軟化させ、これらの医薬成分を角質層へと浸透させるサリチル酸を配合した水虫・たむし治療薬で、この2種類の抗真菌薬が、水虫の原因菌でもある白癬菌に作用するだけでなく、角質ごと剥ぎ取ることで、水虫を治療します。塗り薬のため、経口薬と比較すると副作用は非常に少ないのですが、塗りすぎるは副作用を生じやすくさせます。ここでは、エフゲンをご利用になるにあたり、注意をしなくてはならない点などを分かりやすくご説明します。ご購入前、ご使用になられる前に、一読していただけましたら幸いです。異常が認められた場合は、塗布を中止していただき、お医者さまへご相談ください。また、必ず使用上の注意をお読みになってからご使用ください。
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塗るのをストップするタイミングについて

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薬を止めるタイミング

水虫の治療には、一般的におおよそ3ヶ月から4ヶ月ほど治療期間が必要と言われています。ところで、水虫治療の難しいところは、お薬を塗り始める時期は良いのですが、どのタイミングで「お薬を止めればいいのか。」が判断しにくいというところです。今日塗れば、明日治っているような薬であったり、明らかに治る過程が分かり易いお薬であれば、お薬を自己判断で中断するのもやり易いのですが、水虫の場合、角質層に隠れてしまったりして、途中中断の結果、再発してしまうということも高い可能性としてあり、 その判断がやりにくいということがあります。

医師でも判断がしにくいタイミング

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例えば、病院に水虫を治すために通院されている患者さんを、医師はどのタイミングで治療終了のサインを出すのでしょうか。パッと見て治っていると思っても、実は角質層の奥に潜んで治っていなかったりするのが水虫です。角質層を少し削って、顕微鏡で白癬菌の検査をして、白癬菌がいなければ、 とりあえずは治療を中止してもいいという医師もいれば、検査で白癬菌が見受けられなくなっても、一定期間を越えていなければ、念には念をいれて、引き続き塗り続けてくださいという医師もいます。

実際に、その場で一時的に治ってはいても、ご家庭の環境的な問題で感染した場合、 水虫の再発率は非常に高くなるため、仮に治ったとしても、水虫の予防薬として、 塗る量を減らして水虫薬を使う方も多くいられます。

そんな、医師でも判断しにくい、水虫薬を塗るのを中止するタイミングとは、いつなのでしょうか。 水虫の程度の違いによって、誤差が生じてしまいますが、一つの目安として、説明をしていきます。

はじめて水虫になった方へ

この夏、はじめて水虫になったという方に、どこで、いつ、感染したかと伺うと、大抵、明確な答えは貰えません。その理由のひとつに水虫という病気の特徴が原因としてあります。 感染から発病まで、1日でなったという人もいれば、実は皮膚に白癬菌が感染していたが、何年経っても水虫として発病していなかったという人もいます。これは、白癬菌の潜伏期間が5年から10年と長く、どのタイミングで水虫として発症するかは、人それぞれで、免疫的な体調や生活環境等によって異なるため、実際のところ推し測れないというところがあります。ただし、一度でも水虫になってしまうと、すぐに完治しませんし、再発もしやすいので、なりたくない病気ではあります。 いずれにせよ、水虫になった場合、早期発見・早期治療がその後のフットケア生活にとって、 とても大切なポイントとなりますし、初期段階で治療することが、何よりも大切ですので、 いま治療中の方は、ぜひ頑張って継続をしてください。


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はじめての方は比較的早期に治る場合もあります

エフゲンの塗布を一度ストップしてみても良いかもしれません。1ヶ月程度で治るということは、ほぼ可能性が低いですが、以下の方は3ヶ月の期間が来た場合、比較的3ヶ月以内に水虫が治る方が多いと思います。はじめての方でも症状の軽めの方と重めの方に分かれますが、今回が初水虫になったという方は、

チェック項目
  • (その1)水虫になってすぐに治療を開始した。
  • (その2)毎日かかさず3ヶ月間、1日数回塗っていた。
  • (その3)皮膚がかなりボロボロになっている。


あえて止めてみる

なぜ一度、塗布をストップしてもいいのかというと、通常、初期の水虫であった場合、2〜3ヶ月もエフゲンを塗っていれば、白癬菌をしっかりと除去できているケースが多く、 それでも水虫になっているように見える場合、その原因はひょっとするとサリチル酸による 角質剥離作用が考えられるからです。一度、エフゲンの塗布を1〜2週間ほどストップしてみて、皮膚の状態がどうなるかを様子見をしてみてください。止めた後、皮膚が日焼けした後の皮膚のようにめくれるけれども、新たな水虫が見当たらなければ、エフゲンを塗りすぎていたため、角質剥離作用が強く現れていた可能性も考えられます。せっかく治りかかってきているのにもかかわらず、エフゲンの塗布を中断するということは、実際に非常に勇気のいることですが、一人で治す場合、こういうストップをかけることもとても重要なことだと知ってもらえたら幸いです。

水虫を再発して治療中の方へ

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水虫が治っていた(もしくは治っていたと思っていた)のに、水虫が再発してしまい、再び治療をしている方の場合は、いつエフゲンでの治療をストップすればいいのか、そのタイミングを示唆するのは、実は難しいものがあります。

なぜ再発したのか?

そもそも治っていた水虫が再発してしまった理由とは何なのでしょうか。実は治っていなかったという理由は、実は割合として少なくないかもしれません。また、感染前と同じような生活をしている方も、再発されやすいのですが、基本的にはちょっとした油断によって再発したと考えるべきかもしれません。あまり聞きたくないと思いますが、水虫の再発率は7割以上とも言われています。それぐらい患いやすい病気ですので、水虫が治った後も、引き続きフットケアは しっかりと行わないと、再び水虫にということが起こり得ますので、ご注意ください。

ストップするタイミング

再発した水虫を治療している場合、どのタイミングで塗るのを止めるのか、本当に悩ましいのではないかと思います。ただ、白癬菌が感染しやすい状況になっているということもあるので、治療は徹底的に行うべきでしょう。塗る量などは、個人差がありますが、用法用量を遵守の上、塗っていただければ、基本的には3ヶ月ほどで改善が見受けられると思います。ただし、再発している場合、はじめての感染の時よりも、白癬菌が定着していると考えられるためできればプラス1ヶ月半から2ヶ月ほどはエフゲンを塗り続けることをおすすめします。塗り始めてから4ヶ月目以降、少しずつエフゲンの使う量を減らして、段階的にストップしていくことをおすすめします。

爪水虫で治療中の方へ

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爪水虫は、その病気の性質上、治療が非常に難しいため、どのタイミングでエフゲンを塗らなくてもいいかの前に、まず少なくとも1年以上は止めずに毎日、塗り続けてください。治療が思うように進まない方の特徴として、塗ったり塗らなかったりを繰り返していたり、塗り方を間違えていたりというパターンが、多く見受けられます。逆に正しい方法で、毎日、塗っているのにもかかわらず、1年以上経っても、あまり症状が改善されない場合、もしかするとエフゲンを使っての治療があっていないか、別の病気の可能性があります。該当する場合、一度、専門医(皮膚科医)への受診をおすすめします。エフゲンを使った正しい爪水虫の治療法は、こちらから。

どのタイミングで止めるか

爪水虫の場合、治ったと自己判断しても突然、塗るのをやめるのではなく、毎日2回塗っていたのを1回にするといったことや、毎日を2日おきに、そして3日おきにと段階的な形で使用量を減らしていき、最終的に数ヶ月後を目処にして止める方がいいでしょう。最終的に1週間か2週間に一度、つける程度になれば、止めても大丈夫でしょう。

塗るのを中止して、水虫が酷くなったと感じたら

もし2週間程度、塗るのを中止して改善が見受けられなければ、それは水虫が治っていないことが原因している可能性があります。水虫薬エフゲンのようにOTCスイッチ医薬品を使っていると、これは治っているのかな?それとも治っていないのかな?ということが自己判断で決めてしまいがちです。2週間程度使用しても症状がよくならない場合や、症状が悪化した場合は使用を中止し、医師、薬剤. 師又は登録販売者にご相談ください。

塗るのをストップするタイミングについて

エフゲンを3ヶ月以上、塗り続けているのにも関わらず、あまり水虫の状態の変化がないという方や、角質剥離作用が実感されない場合、以下のチェックリストを一度、チェックしてみてください。

毎日エフゲンを塗っていない。

エフゲンを塗る量は少なめだ。

水虫は今回がはじめてではない。

エフゲンを塗った後、裸足で動いている。

あまり家の掃除はしていない。

毎日、同じ靴を履いている。

足指の間はいつも汗で湿っている。


チェック項目が3つ以上、該当する場合

エフゲンの塗る量が少なすぎると、効果が出にくいことがあります。塗りすぎると、副作用が出られる方もいますので、注意が必要ですが、塗らなさすぎて効果が実感できない場合もありますので、塗る量は調整しながら使っていただけますようお願いします。エフゲンにはサリチル酸という成分が入っているのですが、この成分は、抗真菌作用があると同時に、角質剥離作用があります。これにより、角質の奥へ有効成分を届けることが出来るのですが、角質剥離作用が実感されはじめるのは、個人差がありますが、一般的には1~3週間ほどで角質がボロボロになり始めます。なぞ、どのくらいエフゲンを塗ればいいのかということについては、エフゲンには薬品の成分上、塗ると肌がかなり乾燥した感じになるのですが、本来、それが感じられるくらいがちょうど良いのですが、水虫の程度は個人差がありますので、ヒリヒリ感が出ない程度でお塗りください。なお、何度も重ね塗りをする必要はありません。

チャック項目に該当しない方

上記の項目に該当しないのにも関わらず、あまり変化を感じない場合、一度2週間ほどエフゲンの使用を中止してみてください。場合によっては、塗り過ぎていたことが原因していた場合があります。また、それでも何も変化がない場合、別の病気も疑われますので、一度、医師・薬剤師にご相談をされるか、弊社へご相談されることをオススメします。