足から漂う嫌な臭いの主な原因は、足裏に付着した常在菌というどこにでもいる雑菌が足元の蒸れが加わる事で発生するニオイだと言われています。 そのため、足裏に付着する雑菌を取り除くと、ニオイは激減することが多くあります。 足裏の嫌な臭いを防ぐには、エフゲン薬用デオソープのような薬用石けんでこまめに足を洗い、 趾間汗取りパッド汗取りパッドの足指ちゃんといったアイテムを使うといいでしょう。

感染する可能性は十分にあります。 水虫は白癬菌という目には見えないカビが皮膚で増殖して、炎症を起こす病気で、誰にでも簡単に感染する感染症です。 ご家族に水虫の患者がいる場合、家庭内感染を起こす可能性が非常に高いという研究報告もあります。
家庭内感染を防ぐには、水虫の患者にはいち早く水虫の治療を行うと同時に、家族全員が1人1人抗菌スリッパを履く、足をこまめに洗うなどの協力も大切です。
水虫の原因菌である白癬菌は、足裏に付着してもすぐに石けんで洗い落とせば、水虫にはなりませんので、 毎日のお風呂で足元の清潔を保てば、水虫にはなりませんので、ご安心ください。

異臭を放つ靴下を一緒に洗いたくない。年頃のお嬢さんでなくても、そう思うご家族の方は多いと思いますが、 靴下が臭う原因である雑菌は、洗濯をする際に他の衣類に臭いがうつるということはありませんので、一緒に洗って頂いて大丈夫です。
それよりもお父さんが、毎日水虫薬を塗って、一日でも早く治すよう、家族でサポートしていきましょう。