専門家による無料フットケア相談室
爪水虫の症例


私たちの足元には、水虫、爪水虫、手水虫、かかと水虫に、グリーンネイルといった皮膚の表面に起こる病気や、下肢末梢動脈閉塞症のように血管に関係する病気、冷えやむくみ、外反母趾やハンマトゥーといった日常生活に支障を与える症状などがあります。

ここでは、フットケアの専門家が、普段、誰にも相談できず、お悩みになられていることを分かりやすく説明します。

なお、ご相談は随時募集しています。
メールもしくはお電話で無料で行っておりますので、お悩みの方は是非、下記よりお気軽にご相談ください。
※こちらのコーナーでは、もちろん匿名での対応をさせていただきます。


水虫に関する質問

【質問】爪下の内出血って爪水虫になりやすい?

【回答】
爪下の内出血の症状は、爪下血腫と呼ばれるマラソンランナーにとっては、よくある爪トラブルのひとつです。
治療に関しては、少し時間はかかりますが、新しい爪が伸びてくるまで放置して治す自然治癒しかありません。
走らなくなれば再発はありませんが、走り続ける限り、この症状はなかなか治りにくいものとして、知られています。
原因はいろいろ言われていますが、足の形にあっていない靴で走ると起こりやすいと言われています。
爪下血腫の予防のためにも、足の形にあったサイズの靴を履き、爪などの手入れも日々することが最大の予防だそうです。
ちなみに、5本指ソックスを履かれることも予防法のひとつだそうですので、ランナーの方は取り入れてもいいかもしれません。
なお、治療している爪を綺麗に治したい場合は、伸びてきている爪をネイルファイルやマニクイックエイトなどのような機器を用いて、 爪をこまめに手入れしてあげると綺麗な爪が伸びてきます。
さて、本題の質問である爪下血腫だと「爪水虫」に感染しやすいかという質問ですが、爪下血腫が原因で爪水虫に感染するという可能性はありません。
爪水虫は、足裏に潜む水虫が原因となっておりますので、水虫がある方は、必ず水虫を治しましょう。

【質問】爪の色が変わってきたのですが、これって爪水虫?

【回答】
爪水虫の可能性はあります。
爪の色が変色することで、爪水虫かもと思われる方は非常に多く、確かに爪水虫という事実もあるのですが、爪の色が変色する病気はカビの一種である白癬菌が原因の爪水虫以外にも、グリーンネイルというこれもまたカビの一種である緑膿菌が原因の病気もありますので、一概に爪水虫と判断するのは早い場合があります。
時として、爪の変色は呼吸器官系の疾患の場合もあります。例えば、慢性閉塞性肺疾患(COPD)や肺線維症などの肺の病気のために、うまく呼吸ができない場合や、心不全などの心臓の病気で、うまく血液を全身に送り出すことができない場合などでも、爪が変色する場合があり、そういったことからも「爪は健康のバロメーター」とも言われています。
なお、爪が黄色くなったり、白濁して、厚みを増したり、ポロポロとなっている場合は、ほぼ間違いなく爪水虫ですので、ご家族に感染しないよう、早く治療を開始することをお薦めします。

【質問】水虫になってもう何十年も経ってますが、こんな水虫でも治すことはできますか ?

【回答】
結論から言えば、治せます。
水虫は赤ちゃんからおじいちゃん、おばあちゃんまで老若男女問わず、白癬菌が皮膚に感染すると患ってしまう皮膚の病気で、早期治療であればあるほど早く完治するのは間違いないのですが、根気よく水虫薬を使い治療することと、環境改善をすることで水虫は確実に治すことができます。
何十年も水虫を放置されていることで、足裏に蔓延っている水虫は、ほぼ間違いなく、足裏全体を覆っていると思われますので、治療の際には、足裏全体を治療するようにしてください。また、長年、水虫の状態で住まれているご自宅の床には、想像以上に水虫の原因菌が落ちています。水虫の原因菌である白癬菌は、垢や髪などケラチンを含むものに付着して生きながらえていますので、掃除機をまめにかけ、除菌剤を使うなどして、再発を防ぐようにしましょう。また、長年、水虫を患っているのを放置されている方のご家庭では、ご家族の方も水虫になっている場合が多く見受けられます。水虫は、家族全員が完治した時が本当の完治です。家族で協力して、治療をしていきましょう。

【質問】痒くなくても水虫ってあるのですか?

【回答】
水虫になると全てが痒いという訳ではありません。
まず、水虫には大きく分けて3つのタイプがあり、症状が異なります。
どのタイプも水虫であることには変わりがなく、治療を早くしないと爪水虫などもっと厄介な症状になりかねないので、注意をする必要があります。

タイプ別水虫


【趾間型水虫】(しかんがたみずむし):足の指と指の間に出来る水虫です。皮膚がめくれたり、ジュクジュクするタイプの水虫で、痒みもそこそこあることで知られています。

【小水疱型水虫】(しょうすいほうがたみずむし):土踏まずや指先などにできやすいタイプの水虫で、水泡がプチプチと出来、痒みがやや強いタイプの水虫です。

【角質増殖型水虫】(かくしつぞうしょくがたみずむし):厚くなったかかとなど角質層にできる水虫です。あまり痒みはないのですが、この3つの水虫の中で最も治りにくく、かかとのひび割れなどから歩行にも影響を与えやすいことから気をつけないといけない水虫です。

【質問】水虫薬はどれを使っても同じですか?

【回答】
日本にある水虫薬は、マイナーな水虫薬も含めると数百種類もあるため、どの水虫薬を使えばいいのか、悩むところだと思います。
ポイントとしては、以下の2点のどちらかをクリアしているかが重要です。
(1)医師が処方した処方せんのお薬
(2)OTC医薬品の場合第二類医薬品の水虫薬
このどちらかが当てはまらない製品では、水虫は治せません。

昨今、強いタイプの水虫薬の登場もありますが、薬品の強弱に関係なく、水虫はおよそ3か月の治療期間が必要になりますので、お客様が最後まで使い切ることができる水虫薬をお選びになることが一番重要なポイントとなります。

【質問】水虫薬を塗るコツはありますか?

【回答】
どのような水虫薬を用いる際にも、注意をしていただきたいのが、水虫薬の塗る範囲です。
水虫は見た目では症状が出ていなくても、白癬菌が感染しているケースが多く、
症状がある部分だけを塗ると、治療が不十分になるケースが多くあります。
水虫薬を塗る際のコツとしては、お薬を塗る前には足を綺麗に洗い、水気をしっかりとふき取ったうえで、足裏、趾間(指と指の間の)部分、指の背面、足の側面(土踏まずの部分)、それにアキレス腱の周囲までを塗ることが大切です。
水虫薬は、意外と高くつくので、ついケチケチ使いたくなるのですが、ケチケチして使うのではなく、しっかりと塗るのがコツです。

ちなみに、水虫薬エフゲンは、最初はケチケチ使わず、普通に使って頂きたいのですが、通常の水虫であれば、3~4か月目くらいは、少々ケチケチした使い方でも、角質剥離作用が働いているので、大丈夫です。





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