どのような医薬品にも必ず添付されている能書(のうしょ)。
これには 効能効果、用法容量、成分分量、保管方法や
使用上の注意などが記載されています。
水虫薬も同じです。
水虫薬には軟膏、クリーム、液体があり、スプレーや
ゲル状のものも販売されています。
(「エフゲン」は液体のみです。)
薬局で販売されている水虫薬の「用法・容量」を見ると
「患部を清潔にして1日1回、適量を患部に塗布します。」
「1日1〜2回適量を患部に塗布します。」
と、記載されています。
う〜む。
「適量」ってどのくらいでしょうか。
「患部」って症状があらわれているところでしょうか。
この記載だけですと、塗布量も範囲も使う方の判断まかせ
ですよね。
水虫の外用薬は塗り方がとても重要です。
まず「適量」ですがやはり使用する水虫薬によって違ってきます。
抗真菌剤の入った軟膏やクリームのものは、少量を薄く
のばせば大丈夫です。
ベタベタするまでたくさん塗るのはかえってよくありません。
液体も同じです。
「エフゲン」に関しては、重ね塗りをしていただくと効果的です。
渇きが早いので、「乾いては塗る」を2〜3回繰り返してください。
どの水虫薬も一番効果的なのはお風呂上りです。
角質が柔らかくなっているので、薬効の浸透もバッチリです。
次に「患部」
剥離や水疱など、水虫の症状が出ているところだけでなく、
その周りまで広めに塗布してください。
ここで効果的な塗り方なのですが、患部を中心として
広めにまわりから塗り始め、徐々に内側に向かって
塗っていきます。
広がろうとする白癬菌を防御する塗り方です。
そして、根気よく完治まで塗布を続ける。
これもとっても大切です。
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