水虫薬一筋30年

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大源製薬 > みずむしばなし >その27.足の臭い

その27.足の臭い

外気温が上昇してくると、色々な臭いが気になってきますね。
汗をかく季節になると、靴をぬいだ時の足の臭いが気になる方も
多くなります。

ジュクジュクした水虫の方などは、この季節になると男女問わず
臭いを気にされる方が多いです。

でも、水虫イコール臭いではありませんし、汗もそれ自体は無臭です。

では、足が臭うのはなぜでしょうか。

足の裏、足指間には「エクリン腺」という汗の穴が密集しています。
1平方センチメートルの中に1000個以上あると言われており、
汗かきの人は両足でコップ1杯以上の汗をかきます。
「エクリン腺」から出る汗は、わきの下の「アポクリン腺」から出る
汗と違って臭いはありません。

でも、

この汗を拭うことなく靴やブーツをはき続けると、高温多湿を
保っている靴の中は絶好の微生物の発生の場となり、雑菌の増殖
の場となります。

足が臭うのは、どんどん増殖された雑菌などが汗や皮脂に含まれる
有機物を分解して悪臭に変えてしまうからなのです。

特に足のニオイが強い人はこれに加え、イソ吉草酸(イソプロピル酢酸)
などの有機脂肪酸が原因になっていることもあります。


ではどうすれば臭わないのでしょうか。

・足をよく洗い、よく乾燥させる。
   (朝、シャワーをされる方は乾燥を忘れがちです)
・同じ靴を毎日履かない。
   (靴の乾燥も大切)
・通気性のよい靴を履く。
   (革靴ではない方いいのですが・・)
・職場で靴を脱ぐ。
   (出来ればサンダルのようなものに履き替えることをオススメ)
・一日中同じ靴下をはかない。
   (替えの靴下をバックに)
・足の汗をとる木綿などの靴下を履く。
   (5本指ソックスがいいです)
そして、

水虫を持っている方は、まず水虫治療です。患部の菌やリンパ液が 
臭いのもとになっていますので、これを取ってあげれば臭いが解消します。
ほとんどの水虫薬は細菌の増殖を抑える作用をもっていますので、薬を
塗布することで臭いも消滅します。

水虫菌である白癬菌が繁殖している場所は、他の雑菌も住み易い条件が
整っているといえます。


水虫対策と、臭い対策は共通する部分が多いですね。