先日いただいた女性からのメールは
「今年初めて水虫にかかったようなのですが、他の部分へうつらないかと
心配でとにかく早く治したいんです。」
というものでした。
水虫デビューですね。少しもうれしくないデビューですよね。
初めて水虫にかかられる方の多くは、4番目の足指間に発症します。
薬指と小指の間に生じる趾間型ですね。
ここは水虫の危険地域で指間のすき間がもっともせまく、靴を履くと
さらにピタッとくっついてしまって湿気がたまりやすくなるので、他の指間
よりも発症しやすいのです。
ほとんどの水虫デビューの方は、この指の間が赤くふやけたり、皮が
めくれたり、水疱が出来たりします。強い痒みを伴う場合もあります。
ですので、足に水虫が発症した経験のない方が、いきなり爪水虫に
かかったり、かかとや足裏が分厚くなる角質増殖型になることはありません。
趾間型や土踏まずにできる水疱型水虫の治療を途中でやめてしまい、
何年か発症を繰り返しているうちに、爪水虫や角質増殖型に移行して
いきます。
水虫治療のポイントはデビューの【時】です。
去夏、治療されて秋冬の間は治まっていた方も同じです。
今年の外気温が上昇してくる頃にもし再デビューされたら、その【時】を
逃さず治療を始めてください。
痒みが治まって、見た目がきれいになっても塗布をしばらく続けられる
ことをおすすめします。
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