昨日、ご質問をいただきました。
永年、水虫に悩まれていらした女性の方からです。
夏にはじめたので、初めは皆さんのおっしゃる通り
皮剥けにびっくりしました。
症状としましては、15年ほど前に小指の間に皮剥けを発見し、その後何もせず
放置しておいたところ、一見直ったかのように見えたのが、一気に指全体に
泡状(?)に皮がふやけいて、ぞっとしました。
それからどんどん足裏全体に広がっていきましたが、それでも何もできず
(恥ずかしくて…)放置したまま悩んでいました。(..)
毎年夏になると水疱ができ、時々痒みがありました。
昨年の冬当たりからかかとも感染したようです。
でも、こちらの薬を見つけ、とても気に入り、完治を目指して今頑張っている
ところです(^^)/
足裏全体と、側面、指全体に塗っていますが、お陰様で、何回も皮剥けを繰り
返すたびに水疱もできなくなり痒みもありません。
皮の剥け方が、最初と違い、ボロボロではなく、薄皮がきれいにめくれるように
なりました。これは、治っていっていると思っていいのでしょうか?
最近ずいぶん涼しくもなり、肌の乾燥(とくに足の指の表側)も気になるので
このまま冬も塗りつづけて良いものか…いつまで塗ったらいいのかよくわからない
のです…。やめるのには何を目安にしたら良いのでしょうか?
この方は根気よく,塗布をしてくださっているようです。
ボロボロとめくれるのが治まっているということは、かなり改善されて
いらっしゃいます。
ただ、15年とかなり長くお持ちですので、角質の奥深くに白癬菌が
存在している可能性があります。
見た目にはきれいに見えるのですが、ごく少量の白癬菌が角質の
奥に残っている場合があり、これが曲者です。少しでも残っていると、
来年の初夏にまた出てくる可能性があります。
白癬菌が角質に残っている場合、温度や湿度など、周りの環境が
整えば再発するのです。
治療をやめるタイミング、水虫薬の塗布を終わらせる時期というのは、
皮膚科のお医者様も判断がつきかねる場合が多いです。
見た目にきれいになってからは、1日2回塗布のところを1回にしていた
だいたり、2日に1回塗布していただき、回数を減らしてでもしばらく
続けてください。
しばらくというのは、個人差がございますので一概にはいえませんが、
3〜4ヶ月といったところでしょうか。
その後3年ほど、何もしないで症状が出なければ完治ということになり
ます。
これでまた、新たに感染したか、白癬菌が残っていたかで、翌年のじめ
じめしだすころに症状が出た場合、すぐに塗布してください。
この「すぐに」が重要です。
今度はみじかい期間で症状は改善されると思います。
こうして2〜3年かけて完治に向かわれ、その後は、一度も出てこない
といわれる方が多いです。
でも、来年症状が現れなければ、今年に完治していたということになり
ますね。
水虫の症状には個人差がございますし、改善に向かう過程も千差万別
です。無理なさらず、異常が見られた場合は皮膚科の先生にご相談
ください。