メールでのお問い合わせに多いのが、
「家族にうつしたくないので、どうすればいいですか?」という女性からのもの。
日本中にどのくらい水虫の方がいらっしゃるかご存知でしょうか?
2000万人とも2500万人とも言われています。
ということは5人に一人の方が水虫ってこと?!水虫のタイプは色々
ですがこんなにもたくさんの方が悩んでいらっしゃるんですね。
水虫の方にうかがうと、ご自身以外に家族が水虫にかかっているという
方が本当に多いです。靴を脱いで生活する日本人ですから、家庭内で感染
するのは容易ですよね。
よくいわれる、バスマット、スリッパ・・・でも白癬菌は菌そのものが
落ちているのではなく、新陳代謝によって剥がれた皮膚に白癬菌がくっ
ついて落ちているのです。ですので畳、カーペット、床どこにでも見ら
れます。バスマットが悪の根源のようにいわれるのは、白癬菌は湿気を
好むので菌の生存率が高いから。
皮膚と一緒に剥がれ落ちた白癬菌は、ひと月以上の生命力を持つといわ
れています。
市販されている除菌スプレーで、菌が潜んでいそうなところを除菌すれば
大丈夫?
う〜〜ん難しいです。アルコールの入った除菌剤は揮発が早く、生命力
の強い白癬菌の死滅にはなかなかつながりません。
ご家族への感染を防ぐには、まず、掃除機を丹念にかけていただくこと。
よく、ダニ対策でゆっくり掃除機をかける方法がありますね。あれです。
もちろん、バスマットは毎日洗濯してよく乾燥させましょう。スリッパ
も、やはり別にしたほうがいいですね。
でも、スグにうつるか、といえばそうでもありません。健康な方の足に
ついた白癬菌はついてから時間がたっていなければ、水洗いでもタオル
で拭くだけでも落ちます。
家庭以外での感染経路として、温泉やスポーツジムなどが上げられますが
ジムに通っている方は、靴下や靴を履く前に乾いたタオルでよく足を拭い
てください。
温泉も一緒です。これだけで足の裏についた他の人の白癬菌はかなり除去
できます。
そして、何より一日も早く家族全員の水虫を完治してしまうこと、です。
水虫の根源を絶ってしまわなければ、白癬菌はずっと家の中に存在します。
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